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学習のためのAPI

mimi SRS を利用するには、事前に話者グループや話者を登録し、音声を学習させておく必要があります。ここで説明するAPIを利用し、事前準備を行います。

接続情報

ドメイン

https://apis.mimi.fd.ai/

ベース URL

/v1/applications/<applicationId>/clients/<clientId>/

ただし「<変数名>」の表記は、変数に置き換えて下さい。

applicationIdとclientIdは、mimi SRS サービスを利用するために作成されたアプリケーションとクライアントのIDです。
事前準備として、mimi API Console や mimi API で 、 mimi SRS サービスやAPIを利用するためのアプリケーションとクライアントを作成しIDを取得しておいてください。注意事項として、アプリケーションやクライアントを作成する際には、mimi SRS サービスやAPI の利用に合わせて必要な範囲(scope)を設定するようにしてください。

Authorization

全ての HTTP リクエストの際に、事前に発行しておいた mimi のアクセストークンをBearer トークン(アクセストークン)として与えて下さい。注意事項として、mimi SRS サービスやAPIの利用に合わせて必要な範囲(scope)の権限を付与されたアクセストークンを発行し使用するようにしてください。

Authorization: Bearer <accessToken>

API一覧

話者グループの操作
                                    
API
  
話者グループ一覧の取得 GET /srs/speaker_groups returns 話者グループリソース
指定された話者グループの取得 GET /srs/speaker_groups/<speakerGroupId> returns 話者グ ループリソース
話者グループの新規作成 POST /srs/speaker_groups returns オペレーションリソース
-name=話者グループの名称(required),
例: %E7%B5%8C%E7%90%86%E9%83%A8(=「経理部」)
-description=話者グループの説明(optional),
例: %E6%9C%80%E5%88%9D%E3%81%AE%E8%A9%B1%E8%80%85%E3%82%AF%E3%82%99%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%9A(=「最初の話者グループ」)
指定された話者グループの修正 PUT /srs/speaker_groups/<speakerGroupId> returns オペレー ションリソース
指定された話者グループの削除 DELETE /srs/speaker_groups/<speakerGroupId> returns オペ レーションリソース
指定された話者グループに登録された 話者一覧の取得 GET /srs/speaker_groups/<speakerGroupId>/speakers returns 話者リソース
指定された話者グループ への指定された話者の登録 POST /srs/speaker_groups/<speakerGroupId>/speakers/<speakerId> returns オペレーションリソース
指定された話者グルー プから指定された話者の登録解除 DELETE /srs/speaker_groups/<speaerGroupId>/speakers/<speakerId> returns オペレーションリソース
話者の操作
                                    
API
  
話者一覧の取得 GET /srs/speakers 話者一覧の取得 returns 話者リソース
指定された話者の取得 GET /srs/speakers/<speakerId> returns 話者リソース POST
話者の新規作成 POST /srs/speakers returns オペレーションリソース
- name=話者名(required), 例: %E5%B1%B1%E7%94%B0%E5%A4%AA%E9%83%8E(=「山田太郎」)
- lang=言語コード(required), 例: ja_JP
- sex=性別(optional) 0: 男性, 1: 女性
- age=年齢(optional) 例: 27
- description=話者グループの説明(optional), 例:%E5%B1%B1%E7%94%B0%E5%A4%AA%E9%83%8E%E3%81%AE%E8%AA%AC%E6%98%8E(= 「山田太郎の説明」)
指定された話者の修正 PUT /srs/speakers/<speakerId> returns オペレーションリソース - enable=識別対象とするかどうか(optional): 学習状況によって自動で決まるため設定不要だが、一時的に話者を識別対象から外したい時に便利
指定された話者の削除 DELETE /srs/speakers/<speakerId> returns オペレーションリソース
指定された話者が所属する話者グループ一覧の取得(逆引き) GET /srs/speakers/<speakerId>/speaker_groups returns 話者グループリソース
指定された話者の学習器を取得する GET /srs/speakers/<speakerId>/trainer returns 学習器リ ソース
指定された話者の学習を開始する POST /srs/speakers/<speakerId>/trainer/commit returns オペレーションリソース
指定された話者の学習を中断する DELETE /srs/speakers/<speakerId>/trainer/commit returns オペレーションリソース
話者データの操作API
発話一覧の取得GET /srs/speeches returns 発話リソース
指定された発話の取得GET /srs/speeches/<speechId> returns 発話リソース
指定された話者に登録された発話一覧の取得GET /srs/speakers/<speakerId>/speeches returns 発話リソース
指定された話者に発話を新規作成するPOST /srs/speakers/<speakerId>/speeches returns オペ レーションリソース

- リクエストボディに音声データを与えて下さい. 形式は 「サンプリングレート16kHz / 符号付き整数(16bit リトルエンディアン) / 1チャンネル の ヘッダなしリニアPCM形式」のみを受け付けます (wav 形式は受け付けません)
指定された発話を削除するDELETE /srs/speeches/<speechId>

利用例

話者識別 を参照してください。